Senior's Blog

ゴルフ(Golf)、python(Pythonista)、メンタルヘルスに関するブログです。

首都圏はオーバーシュートかも

東京都のコロナ感染数が連日40名以上になっています。

これはもう止められないのでは?と思ってしまいます。

今週に感染が確認された人は、約2週間前に感染したとすると、

来週は、先週の3連休に感染した人が陽性確認されると思います。

テレビでは日々の感染数をグラフにして表していますが、指数関数的に増えているように見えます。3日毎、または1週間毎のグラフにすればそれが顕著にわかると思われます。

先週の3連休の都内の様子からは、感染して当たり前、って感じでした。

新宿、渋谷など、あれだけ混雑の中、マスクをしてない輩も多く見受けられたし、

多くの人は電車で移動してきたと思いますので、感染しない方が不思議なくらいです。

都知事が今更自粛要請をしても手遅れ感があります。

いわゆるオーバーシュートが発生してしまうような気がします。

ただ、今夜の東京の様子をテレビで見る限りでは、自粛要請の効果があったみたいなので、

これが続けられれば4月半ばにはなんとか収まる方向に動けば、と願うばかりです。

しかし、今回の自粛要請によって、今週末に東京から隣県に脱出する輩も多いような気がします。そうなると、東京から首都圏に拡大し、やがて全国に拡大していく、というシナリオも心配です。

話は変わりますが、昭恵夫人、ありゃダメですね。

ファーストレディとして恥ずかしい限りです。言葉を失います。

またコンペが中止

来月半ばに予定されていたコンペが中止になりました。

これで2ヶ月連続で中止です。

年寄りの多いコンペなので致し方ないところです。

コンペがないと思うと、練習のモチベーションがダダ下がりで、他の趣味を探そうかなって思っちゃいます。

東京の感染拡大が落ち着くまでは油断できないんでしょうね。

近々、東京都民は外出禁止になっちゃうんじゃないの。

というか、早く都民の外出禁止令を出して欲しい。

ちょっと、意識低い人が多過ぎると思います。新宿、渋谷の様子がテレビで流れますが、マスクのしていない人が多過ぎです。あれじゃ、感染してもしょうがないでしょう。

いろいろな地方からの集まりですので、しょうがないのかもしれませんが、小池知事があのような声明を出しても、言うこと聞かない人が多そうで、まだまだ感染は拡大すると思います。

あの武漢みたいにならない事を祈ります。

地方に飛び火するかもしれないので、明日は、いろいろ買いだめしてこようと思います。

今日は、いつもの散歩コースで、桜が咲き始めたのに気付きました。一昨日は咲いて無かったと思うのですが、見落としていたかもしれません。

ひとり花見でしたが、やっぱり桜はいいですね。

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好調ほぼ持続

今日はスクールでの練習でした。

7番アイアンを中心に練習。

ほぼ良い感じで、好調だと思います。

それと、昨日の素振りで、テイクバック時の身体の捻り方がおかしいことに気付きました。

テイクバック時に前傾姿勢が崩れているみたいでした。

ですので、スイング中に身体が起きてしまうというのは、テイクバックの仕方に問題があったようです。頭を残すことを意識してテイクバックすれば前傾姿勢が保たれたまま身体を捻ることができる、ということがわかりました。

以前から、自分のスイング動画を見たときに、なんとなく、テイクバックからかっこ悪い感じだったのはこのせいです。

頭を残すようにはしていたつもりですが、腕と身体を同時に捻ることへの意識が強過ぎて、突っ立ったまま身体を捻るような感じになっていました。

そこからダウンスイングに入るため、そこで身体が少し沈み込むことでダフリが出たりしたのではないかと思います。

頭を残してのスイングを意識することで、結構安定してきました。

また、1ヶ月以上続けているスクワットも、下半身強化になっていて、スイングの安定化に繋がっているのかもしれません。下半身が強化された実感はないので、気のせいかもしれませんが、効果有りと思いたいところです。

ドライバーについては、今日はあまり練習できませんでしたが、ボールの置く位置は左足前で良さそうです。ただ、安定性に欠けています。ボールのどこを狙って打つかなのか、スイングが安定していないからなのかがわかりません。こういうのは、練習量で身につけるしかないのかな、と思いました。

素人が何を知ったような事を、と思われそうですが、あとは結果で示すしかないと思います。

不安要素としては、まだしっくりしたスイングができていない感じがしていることです。

打ってみないと上手く打てるかどうかわからない、っていうんでしょうか。同じように打っているつもりですが、それが同じなのかどうかが今ひとつわからない、という感じです。

 

 

今日も練習

来月中旬に、コンペが再開されるとのことで、

とにかく、ショットの安定化を図るべく、今日も練習に行ってきました。

アイアンについては、①グリップに力を入れないこと、②ボールの右下を狙って打つこと、③スイング中に上体を起こさないことを意識して打つことで、ほぼ安定してきました。

距離感も、方向性も番手ごとにまあまあ、という感じになってきました。

ドライバーがなかなか安定しなかったのですが、今日の練習で、ちょっと掴めました。

今まで、ボールの数cm右のところを狙って打っていたのですが、それだと右にスライスするようになってしまい、どうしていいかわからない状態でした。

以前はその打ち方でまあまあな感じだったのですが、同じ打ち方をしているつもりでも何かが違ってきたのでしょう。何が違うかがわからなかったのですが、ちょっと考えてみました。

右にスライスする、ということは、ヘッドが開いた状態でインパクトしていることになるので、いわゆる振り遅れが発生していると考えました。

ということは、いつのまにか、身体が回るスイングになってきたのではないかと思います。

おそらく、手打ちに戻せば従来通りになるのかもしれません。

でも、せっかく身体が回っているなら、わざわざ手打ちに戻す必要はありません。

そこで、インパクトがもっと後になれば良いと考え、ボールの位置を、左足爪先の延長上ぐらいにして打ってみました(今までは、左足爪先の延長上よりは右足寄りでした)。

また、ボールの右側数cmのところを打つ、というのは、毎回少しのズレが出てしまい、不安定要素を入れ込む要因と思っていたので、それをやめて、アイアンと同じく、ボールの右下を狙うようにしました。

すると、ほぼまっすぐ、狙い通りの方向に飛ぶようになりました。時々スライスが出ますが、大きなスライスではなく、スライスというよりはフェードというんでしょうか、いい感じで飛ぶようになりました。

飛距離を伸ばすならドローといわれますが、この際、どっちでもいいです。

たまに、左にそのまま飛んでしまうことがありましたが、おそらくそれは、手打ちになった時だと思います。まだ、手打ちになってしまうことがある、ということです。

ここの違いが、まだ今ひとつ掴めていません。

もしかすると、上体が起きてしまうことによる手打ちなのかもしれませんが、次回以降の練習で確認してみるつもりです。

ということで、なんとなく上手く打ててきた感じで、また楽しい気分になってきました。

結構お調子者で、これは、もう、90切りが近いのでは、と思ってしまいます。

と、以前にも何度も思ったことではありますが、なんとなく、現実的になってきた感じがします。

 

親指痛

先週までの二週間に渡るグリップ変更のおかげで、左手親指痛がなかなか治らず、

まだちょっと痛いです。

元のテンフィンガーに戻したことで、それ以上は悪化せずに済んだようですが、

もう二度とグリップは変えないと決めました。

今週火曜日、いつものスクールへ行き、7番アイアンを重点的に練習しました。

相変わらず、「まっすぐ上げて、腰を回して振る」ということを言われましたが、

その通り振れているかどうかが自分ではよくわかりません。何度も同じことを言われるということは、それなりに振れていないんでしょう。

そういうのを意識すればするほど、まともに打てなくなります。

やっぱり我流での改善が良いのではないかと思ってしまいます。

いろいろ考えず、力を抜いてスイングする、というのを意識するだけで、まあまあの安定感に繋がるようで、今後はそのスイングの再現性を高めていく練習をしようと思います。

上手く打てた時のスイングが何が良かったのかが今ひとつよくわからないんです。

つまり、こう打てば上手く打てる、というのを掴み切れていないんです。

ですので、再現性を高めていく以前の問題のような気がしていて、前途多難です。

とは言っても、ゴルフは楽しくやりたいので、スコアをあまり気にせずにもやってみたいです。

何故、スクールを続けているかというと、スクールコンペがあったり、研修会みたいのがあったりするので、そちらが主目的です。もちろん、スクールに入ることで上達できるだろう、という期待があったわけですが、この1年間、ほとんど進歩が無いことから、スクールでの教えはあまり期待していません。ネットでいろいろ調べて、そこから学んで実践するのが、自分には効果的のようです。

もう少し上手くなったら、1人ゴルフ(ひとりで申し込んで、現地で見ず知らずの人と一緒に回る、あれです)デビューもしてみたいのですが、まだちょっと自信がないです。

今日は天気が良かったので、久しぶりに布団を干しました。ふんわりとなって気持ちいいです。花粉症の心配はありますが、ここ数年はたいしたことないので、多分大丈夫でしょう。

カーテンも付け替えて、ちょっとした気分転換になりました。

 

 

JCO臨界事故(1999)

Fukushima50を観て、JCO臨界事故を思い出しました。

映画の中でもちょっと触れていましたが、その事故についてちょっと調べてみました。

日本初の臨界事故ということで1999年に、茨城県東海村で発生しました。

2名の方が亡くなったのは知っていましたが、どちらも30代の方だったんですね。

事故の原因は、作業ミスだったわけですが、ずさんな作業工程管理だったようです。

正規のマニュアルではなく裏マニュアルによる作業を行なっていたそうで、その裏マニュアルでの作業をミスってしまったようです。規定の量以上の量を沈殿槽に入れてしまったため、臨界に達してしまったというもので、この作業をしていた人たちは、手順や量を間違えることで臨界事故になることは知っていたんでしょうか。おそらく、知らないでやっていたんじゃないかなと思います。

3人で作業をしていて、そのうちの2人が亡くなったようです。

1人は、骨髄治療で退院できたそうです。

3人とも1シーベルト以上の被曝をし、亡くなった2人は10シーベルト前後の被爆だったようです。ミリシーベルトじゃなく、シーベルト単位なんです。映画の中では、累積線量が100ミリシーベルトに達すると危ないような話でしたので、桁違いの被曝量だったわけです。

目の前で臨界が発生しているわけですから、致し方ないです。

この事故の際、臨界を止めるために、福島原発事故の時のように、JCO従業員による決死隊みたいな対応を行ったようです。18人で、2人1組で1分交代で対応にあたったそうです。

彼らも少なからず被曝をしており、うち1人の被曝線量は120ミリシーベルト程度だったそうで、まさに命懸けの作業でした。彼らの頑張りによって、約20時間後に臨界収束となったようです。

このような事故の話を聞くと、放射能を中和する技術がないと、万一の事故に対応できないことになるので、原発とかは稼働しちゃいけなかったんじゃないかな、と思ってしまいます。

被害を受けた方々の気持ちを思うと、無責任な発言はできないと思いますし、また、難しい問題でもあり、何も言えなくなってしまいます。

いつか、アインシュタインが生き返って、なんとかしてくれるのを待つしかないかも。

 

Fukushima50観てきました。

今週、東日本震災から9年。

今日は、Fukushima50を観てきました。

私は、実家が福島県いわき市で、この映画はぜひ観たいと思っていました。

震災時の原発事故では、東京電力が大変な非難を浴びていますが、この映画では、

現場の命がけの頑張りが良く描かれています。

現場の彼らの決死の対応が無かったら、日本の半分が住めない状態になるところだったようです。

福島原発に関しては、設計不良があったか否かわからない私は非難することはできません。

想定外の津波が原因だと思っています。

というか、そう思うようにしています。

福島は原発の被害が大きかったため、津波の被害については、宮城や岩手に比べるとあまり報道されていないと感じています。

いわき市の海岸沿いも、結構な津波の被害を受けているんです。

月に数回、実家に帰りますので、時々、津波の被害があった海岸沿いを車で走ることがあります。震災直後は、そのエリアに入ることもできない状態で、車で入れるようになったのは数ヶ月後だったと記憶しています。ようやく車で入れるようになった直後は、悲惨な光景で、元の姿がどうだったかわからないぐらいでした。

震災が3月でしたが、私はその年のお正月、親戚全員で海沿いの旅館に泊まっていました。

つまり、震災当日の約2ヶ月前です。その旅館は、震災時の津波で流されてしまったんです。

あと2ヶ月違っていたら、親戚全滅だったかもしれません。

原発の話に戻りますが、この映画おすすめです。

原子炉容器内の圧力が上がり、いつ爆発してもおかしく無い、という状況で、その圧力を下げるために、高線量の建屋内に行かなくてはならず、被爆覚悟でその対応にあたった担当の方々には頭が下がります。彼らのおかげで、あの程度で済んだ、というのが事実のようです。

「あの程度」とは言っても、絶大な被害ではあったわけですが、決死の覚悟で対応した方々の話をこの映画で描けたことは良かったと思います。