力を抜いてスイングするのは、素振りではできている気がします。
素振りは同じように再現できていると思います。
しかし、ボールを打つと、ちょっと違うんです。
何故、素振りのように振れないのでしょうか。
時々、素振りのように振れることがあって、その時は、アイアンのアタリがしっくりで、飛距離も出ている感じがします。
つまり、素振りのように毎回振れれば、ボールは真っ直ぐ飛び、飛距離もそれなりに出る、ということです。
では、どうやったら、毎回素振りのように打てるのか。
ネットで調べたところ、何点か方法が見つかりました。
ひとつは、ボールの上を3回素振りして、その流れで4回目でボールを打つ、というもの。確かに、そのように打てば、できるかもしれませんが、実際、コースでそれはできないように思います。空振りしているように見られてしまいそうです。
もうひとつは、ボールをぼんやり見て打つ、というものです。
ボールを凝視せず、ぼんやりとそこにあるものとして打つ、ということですが、これもちょっと難しいような気がします。
まだ、どちらも試していませんが、試すとすれば後者のほうです。
あとは、とにかく素振りを数多くやり、身体で覚える、という方法でしょうか。
これが確実な方法ではないかな、と思っていますので、今晩から、アイアンで、素振りをすることにします。素振り用に、人工芝を買ってきました。
室内ではスポンジボールを実際に打ってみようとも考えています。
(スポンジボールは無いので、近いうちに購入予定)
練習場で数を打てばいいものでは無さそうです。野球と同じで、素振りは大事なようです。ヘッドが遅れて出ていくように打つのも野球と同じで、それは素振りを繰り返すことで、次第に身体が覚えてくれると思います。もう歳なので、身体が覚えるまでに時間がかかると思いますが、なんとかしたいと思います。
でも、少し改善の兆しが見えてきたような気がします。来週のコンペで試すのが楽しみです。スイング改善が、100切り、90切りのブレークスルーのような気がしていますが、その先にまた新たな課題が出てくるとは思っています。
パットの安定化だったり、アプローチの精度向上だったり、コースマネージメントだったり、ゴルファーらしい悩みが出てくるようになるんだと思います。それはそれで、またゴルフの楽しみなのでしょう。