Senior's Blog

ゴルフ(Golf)、python(Pythonista)、メンタルヘルスに関するブログです。

(31)スイングフォーム改造1B

力を抜いてスイングするのは、素振りではできている気がします。

素振りは同じように再現できていると思います。

しかし、ボールを打つと、ちょっと違うんです。

何故、素振りのように振れないのでしょうか。

時々、素振りのように振れることがあって、その時は、アイアンのアタリがしっくりで、飛距離も出ている感じがします。

つまり、素振りのように毎回振れれば、ボールは真っ直ぐ飛び、飛距離もそれなりに出る、ということです。

では、どうやったら、毎回素振りのように打てるのか。

ネットで調べたところ、何点か方法が見つかりました。

ひとつは、ボールの上を3回素振りして、その流れで4回目でボールを打つ、というもの。確かに、そのように打てば、できるかもしれませんが、実際、コースでそれはできないように思います。空振りしているように見られてしまいそうです。

もうひとつは、ボールをぼんやり見て打つ、というものです。

ボールを凝視せず、ぼんやりとそこにあるものとして打つ、ということですが、これもちょっと難しいような気がします。

まだ、どちらも試していませんが、試すとすれば後者のほうです。

あとは、とにかく素振りを数多くやり、身体で覚える、という方法でしょうか。

これが確実な方法ではないかな、と思っていますので、今晩から、アイアンで、素振りをすることにします。素振り用に、人工芝を買ってきました。

室内ではスポンジボールを実際に打ってみようとも考えています。

(スポンジボールは無いので、近いうちに購入予定)

練習場で数を打てばいいものでは無さそうです。野球と同じで、素振りは大事なようです。ヘッドが遅れて出ていくように打つのも野球と同じで、それは素振りを繰り返すことで、次第に身体が覚えてくれると思います。もう歳なので、身体が覚えるまでに時間がかかると思いますが、なんとかしたいと思います。

でも、少し改善の兆しが見えてきたような気がします。来週のコンペで試すのが楽しみです。スイング改善が、100切り、90切りのブレークスルーのような気がしていますが、その先にまた新たな課題が出てくるとは思っています。

パットの安定化だったり、アプローチの精度向上だったり、コースマネージメントだったり、ゴルファーらしい悩みが出てくるようになるんだと思います。それはそれで、またゴルフの楽しみなのでしょう。