Senior's Blog

ゴルフ(Golf)、python(Pythonista)、メンタルヘルスに関するブログです。

今日も練習

来月中旬に、コンペが再開されるとのことで、

とにかく、ショットの安定化を図るべく、今日も練習に行ってきました。

アイアンについては、①グリップに力を入れないこと、②ボールの右下を狙って打つこと、③スイング中に上体を起こさないことを意識して打つことで、ほぼ安定してきました。

距離感も、方向性も番手ごとにまあまあ、という感じになってきました。

ドライバーがなかなか安定しなかったのですが、今日の練習で、ちょっと掴めました。

今まで、ボールの数cm右のところを狙って打っていたのですが、それだと右にスライスするようになってしまい、どうしていいかわからない状態でした。

以前はその打ち方でまあまあな感じだったのですが、同じ打ち方をしているつもりでも何かが違ってきたのでしょう。何が違うかがわからなかったのですが、ちょっと考えてみました。

右にスライスする、ということは、ヘッドが開いた状態でインパクトしていることになるので、いわゆる振り遅れが発生していると考えました。

ということは、いつのまにか、身体が回るスイングになってきたのではないかと思います。

おそらく、手打ちに戻せば従来通りになるのかもしれません。

でも、せっかく身体が回っているなら、わざわざ手打ちに戻す必要はありません。

そこで、インパクトがもっと後になれば良いと考え、ボールの位置を、左足爪先の延長上ぐらいにして打ってみました(今までは、左足爪先の延長上よりは右足寄りでした)。

また、ボールの右側数cmのところを打つ、というのは、毎回少しのズレが出てしまい、不安定要素を入れ込む要因と思っていたので、それをやめて、アイアンと同じく、ボールの右下を狙うようにしました。

すると、ほぼまっすぐ、狙い通りの方向に飛ぶようになりました。時々スライスが出ますが、大きなスライスではなく、スライスというよりはフェードというんでしょうか、いい感じで飛ぶようになりました。

飛距離を伸ばすならドローといわれますが、この際、どっちでもいいです。

たまに、左にそのまま飛んでしまうことがありましたが、おそらくそれは、手打ちになった時だと思います。まだ、手打ちになってしまうことがある、ということです。

ここの違いが、まだ今ひとつ掴めていません。

もしかすると、上体が起きてしまうことによる手打ちなのかもしれませんが、次回以降の練習で確認してみるつもりです。

ということで、なんとなく上手く打ててきた感じで、また楽しい気分になってきました。

結構お調子者で、これは、もう、90切りが近いのでは、と思ってしまいます。

と、以前にも何度も思ったことではありますが、なんとなく、現実的になってきた感じがします。