お題「周りにはあんまり好きな人がいなかったけど自分的にぐっさり刺さってた漫画(アニメ)」
お題を見つけましたので、記事をアップしてみます。
「自分的にぐっさり」という点での漫画になります。
20台後半の時に、週刊漫画に連載されていたのを1、2話だけ読んだことがあります。
元々、週刊漫画を毎週読むようなことはしておらず、その時はそれっきりで読むことをやめていました。
それから約10年後、海外出張先で、昼休みにラーメン屋に行く機会があり、そこで、「バリバリ伝説」と再会しました。
週三ぐらいのペースでラーメン屋に通い、何巻か読み進めました。
海外出張も終わり、帰国しましたが、やはり、全巻読みたいと思い、中古で全巻をネット購入しました。
簡単に言えば、峠の走り屋のようなストリートライダーがGP出場までに成長していく話です。
巨摩郡が秀吉と出会い、高校生でプライベートチームを作ってレースに参戦していくうちに、峠の走り屋をやめる時が来ます。
(ネタバレになるので書かないほうがいいのかもしれませんが、まぁ、古い漫画ですのでご了承ください)
その峠での最後の走りの時に、秀吉が事故で亡くなってしまい、その後、郡が秀吉のバイクを燃やしてしまうシーンは、うるっときてしまいます。
また、郡と歩唯との関係も、なんとも言えない進展具合で、ほのぼのな感じでいいアクセントになっています。
時々読みたくなり、もう何度も読み返しています。