約2週間ぶりに、ゴルフ練習場に行ってきました。
しばらく打っていなかったせいか、少々不調でしたが、
何球か打っているうちに、ほぼほぼ以前の感じにはなってきました。
今日は、自分の打席の前では、マンツーマンのゴルフレッスンをやっていて、
そのコーチの話が延々と続いて、ちょっとうんざりして聞いていました。
とにかく、そのコーチは喋りっぱなしでした。
どうやら、ゴルフって、他のスポーツと違ってうまくいかない、ということをはなしているようでした。
そのコーチは、大概の球技の経験者らしく、なんでもそれなりにできてしまったスポーツ万能だった、という自慢話から始まりました。
だいたいのスポーツは、うまい人の真似をすればそれなりにうまくなるけど、ゴルフはそうじゃない、ということも言っていました。
運動神経のいい人ほど、ゴルフがうまくできないことにジレンマし、なんで、止まったボールを打てないんだろう、というようなことを考えてしまう、という話をした後、レッスンを受けている人には、「xxさんも、アスリートタイプなので、そういうタイプでしょう。前回のレッスンをみてすぐわかりました」みたいなことを言っていました。
そして、短いクラブほど、まっすぐ安定して飛ばせるので、どのクラブも、同じように振ればいいんだ、というようなことも言っていました。ドライバーとアイアンとで振り方を変えることはない、というのがこのコーチの言い分だったみたいです。
(おそらく、30分ぐらい)延々と話をした後、そのコーチが、ドライバを打つのを受講者に見せていました。
その練習場は、ネットまで約200ydで、ネットの上には230ydの看板が取り付けられているのですが、なんと、軽く振って、その230yd看板まで飛ばしていました。
やっぱり、打球の、途中からの伸びが違います。
私は、どう頑張っても、200ydのネット下までがやっとで、どうしてこんなに飛ぶんだろう、とあらためて不思議に思いました。
あまりテイクバックをせずに打つような打ち方をレッスンしていたみたいで、いわゆるスイングプレーンのことを話しているようでした。
やっぱり、スイング理論を理解し、きちんと練習を重ねないとダメなのかなー、という気もしましたが、時間をかければできるのかもしれませんが、一朝一夕でできる方法を探したくなります。若い人と違って、あまり時間がないので、手っ取り早く上手くなる方法が知りたいです。というのが正直なところです。
でも、今回のコーチのような、喋りっぱなしのコーチはまっぴらごめんです。
脇で聞いているだけで疲れてしまいました。
それに、どのように振るのがいいのか、ということは話をしていませんでした。
前回のレッスンで話をしたのかもしれませんが、受講者に対しての、ダメ出しや、指摘みたいなことは言わなかったように思います。
でも、毎回、同じことを指摘され続けるのも、まっぴらごめんです。
コーチもいろいろなタイプのコーチがいて、おそらく、個人個人で合う合わないがあるんだと思います。合うコーチに巡り合うまで、いろいろなレッスンを受けてみた方がいいんでしょうかね。でも、私のような疑り深い、素直じゃない受講者はコーチに教わるべきじゃないのかもしれませんね。ネットでいろいろな情報を入手して、自分に合ったスイングを身につけていく、というのが良さそうで、自分に合っているように思います。
ですので、当面は、我流でなんとか、安定スイングを身につけることを頑張りたいと思います。体験レッスンをしているゴルフ場もあるので、そこをいろいろとあたってみるのもいいかもしれませんね。