覚えている記憶の中で、一番古いのは保育園での記憶です。
ある日のことで、保育園の敷地内にある植木の枝を折って遊んでいたことがありました。
すると、保育園の先生のところに連れて行かれ、木の枝を折ったことを叱られました。
「木の枝を折っちゃダメでしょ」
「そういう悪いことをしたその腕はノコギリで切っちゃうよ」
と言って、先生はノコギリを持ってきて、腕を切るマネをしました。
私は、本当に切られちゃうと思って、わんわん泣いてしまった、という記憶です。
もう60年ぐらい前の記憶になりますが、いまだに覚えているということは、相当なショックだったのでしょう。
当時は、枝を折ってしまった自分が悪いと思っての記憶でしたが、
昨今では、「虐待」と言われることですよね。
保育園を訴えようにも、もう時効ですね。
当時の先生も死んじゃったろうし、証拠不十分ですし・・・